謹賀新年!おみくじの確率はどれぐらい?


あけましておめでとうございます。東北制御です。

とうとう年も代わり、2018年も終わりとなりましたね。
2018年はどんな年だったでしょうか。
2019年はどんな年にしたいとお考えですか?

本日はおみくじに関するおはなしです。

 

はじめに

さて、年明けといえば初詣ですね。
ちなみに初詣とは意外と最近の行事であり、現在のように定着したのは明治以降だそうです。

そんな初詣ですが、神社に行って参拝した際、おみくじを引く方は多いのではないでしょうか。
ですがおみくじってそもそもどういう割合で入っているのでしょう。
大吉が出る確率とはどれほどのものなのでしょう。

 

おみくじの確率は?

まず始めに、おみくじの配当は各神社によって違っているそうです。
ですのでこれがおみくじの確率です!と断言することはできませんが、
平均では以下のような確率になっているようです。
大吉:23%
中吉:10%
小吉:13%
吉:24%
末吉:19%
凶:11%
あくまで平均ですので、神社によっては本数も大分違っているかと思います。
ですがこう見ると、大吉と吉が半分近くを占めていることに気づきます。
神社によっては大吉がやや少ない場所もあるようですが、吉と同じぐらいの割合で入っている神社が多いようです
意外と多いんですね。

ちなみに小吉とは吉よりも良い運勢を指します。
吉を1の幸運(基準)とすると、小吉は1.2倍の幸運という感じです。
吉が少しになるのではなく、吉よりも少し良い吉と考えてください。
(ただし、吉が大吉の次に良いとする場合もあります)

末吉は吉が少しずつやってくるという意味なので、
最初はあまり良くないけれどだんだん運気が上がってくるということを指します。

また、大凶はそもそも入っていない神社が多いようですが、
仮に入っていたとしても確率は1%程度のようです。
ですので大凶を引けたならば、それは相当運の良い方です。

 

おわりに

こうして確率を見ると、自分の引いた運勢もまた見方が変わるのではないでしょうか。

ですが何よりも大切なのは、引いたおみくじに対して自分がどう行動するか、ですよね!
大吉を引いたからといって「大吉だから大丈夫!」と胡坐をかいていたのでは、せっかくの吉も逃げてしまいかねません。
逆に凶を引いても、「良くないことが起こるかもしれないから気をつけておこう」と心を引き締めておけば、自ずと吉も寄ってくるのはないでしょうか。

心を引き締め、今年も良い一年となるよう頑張っていきましょう!


2019年度も東北制御をよろしくお願い致します。

吉を呼び込めるよう、頑張っていきます!